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●CNTV - J-15 Naval Fighters Aircraft Carrier Testing
<予備>
●China's aircraft carrier CV-16 Laoning and J-15 fighter jets in training (December, 2015)
2015/12/25 に公開
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中央日報日本語版 7月29日(金)8時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000004-cnippou-kr
中国戦闘機J-15、空母着陸訓練中に墜落
中国の主力戦闘機J-15(殲15)が試験飛行中に墜落し、パイロットが死亡していたことが確認された。
これを受け、中国の大洋海軍戦略に支障が生じるという見方が出ている。
中国人民日報などによると、4月27日に陸上基地から空母への着陸訓練をしていたJ-15が墜落した。
事故の原因は飛行操縦制御装置の故障と判明した。
死亡したパイロットはチャン・チャオ少佐(29)。
中国政府は戦闘機の状態については詳しく説明しなかった。
J-15は中国初の空母「遼寧」の主力艦載機。
中国は3月にJ-15が「遼寧」に離着陸する場面を公開したりもした。
今回の事故をめぐりJ-15開発に決定的な問題があるのではという観測が出ている理由だ。
中国は「遼寧」に続く2番目の空母を建造している。
「遼寧」はウクライナから購入した空母を改造したが、2番目の空母は独自の技術で建造中だ。
今回の事故につながった技術の欠陥を解決できなければ、空母戦略化に支障が生じることもある。
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朝鮮日報日本語版 7月29日(金)9時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000740-chosun-kr
中国の主力艦載機「殲15」、訓練中に墜落
中国初の航空母艦「遼寧」の主力艦載機として開発され、テストが進んでいる「殲15」戦闘機(写真)が訓練中に墜落し、パイロットが死亡したという。
事故のニュースは、発生からおよそ3カ月を経て国営メディアによって公にされた。
中国当局が空母艦載機の事故を公にするのは異例。
今年4月27日、陸上の基地で空母への着艦訓練を行っていた殲15戦闘機1機が、降下中にデジタル飛行操縦制御システムが故障して事故を起こし、パイロットの張超少校(少佐に相当)=29=が死亡した。
中国中央人民放送(CNR)が27日に伝えた。同放送によると、事故の際、張少校は非常脱出を試みたが、地面に落下して重傷を負い、治療中に亡くなった。
しかし中国人民解放軍海軍は、事故が起きた基地がどこなのか、事故を起こした戦闘機はどのような状態だったのかなどについては明らかにしなかった。
殲15は、中国が空母保有戦略と歩調を合わせて艦載用に開発した戦闘機で、折り畳み式の翼や強化されたランディングギアなどを有している。
中国は今年3月、殲15が空母「遼寧」から離着艦する場面を公開している。
香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙は、今回の墜落事故で殲15開発計画に支障が生じ、中国の空母運用戦略も打撃を被ったと伝えた。
マカオ国際軍事学会のアンソニー・ウォン(黄東)会長は、同紙のインタビューで
「今回の事故は、殲15が空母艦載機の基準に達していないということを示している。
1980年代当時、ソ連のスホーイ27戦闘機がそうであったように、飛行制御装置の故障や品質の問題で墜落したこともあり得る」
と語った。
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時事通信 8月1日(月)14時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160801-00000064-jij-cn
空母艦載機が死亡事故=制御システム故障―中国
【北京時事】
1日付の中国各紙は、4月27日に行われた訓練中に空母艦載機「殲15」の事故が発生し、パイロット1人が死亡したと報じた。
電子制御システムの故障が事故の原因。
訓練は既に再開されているが、致命的な設計ミスが解決されていない可能性も指摘されている。
訓練は空母への着艦を想定し、陸上の基地で実施された。
低空飛行から着陸後に異常が発生し、殲15の機首が急に持ち上がり、再び離陸。
パイロットはパラシュートで脱出を試みたが、地面に落ちて致命傷を負った。
パイロットの技術は優れていたとされている。
訓練は6月16日に再開されたが、香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は、軍用機の事故原因を約1カ月半で突き止め、システムを改良することは困難との軍事専門家の分析を伝えた。
脱出装置に欠陥があった可能性もあるという
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●中国のJ-15艦上戦闘機に致命的な欠陥か 中国の空母計画は失敗へ
2016/07/28 に公開
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Record china配信日時:2016年7月29日(金) 15時20分
http://www.recordchina.co.jp/a146068.html
中国人民解放軍、2025年には空母6隻体制に
=うち2隻は原子力空母―米メディア
2016年7月28日、参考消息網によると、中国は2015年には空母6隻を保有し、うち2隻が原子力空母だと米メディアが予測している。
米ハフィントンポストは、中国人民解放軍が2025年には空母6隻を保有しているとの記事を掲載した。
現在就役しているのはウクライナから購入した遼寧号だけだが、
今年末には初の国産空母が完成するとみられる。
3隻目となる空母もすでに建造が始まっているもようだ。
中国海軍は2025年までに空母6隻を建造。うち2隻は原子力空母にすると計画している。
壮大なプランだが、軍事力強化にまい進する中国ならば不可能な話ではない。
現時点では米中の軍事力には大きな開きがあるが、今後その差が縮小することは間違いない。
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サーチナニュース 2016-08-06 07:09
http://news.searchina.net/id/1615866?page=1
中国初の国産空母の建造スピード「日本の予言」を大きく上回る!=中国報道
競争相手に自分の仕事に対する能力やスピードを正当な根拠もなく否定されたら、誰だった穏やかな気持ちでいるのは難しい。
そうした否定的な見方を論破するために、自分には能力があり仕事も速いということを実際に示したいと思うのが人情だろう。
現在、中国は「001A型」という名で呼ばれる初の国産空母を建造中だが、中国メディアの頭条軍事はこのほど、中国初の国産空母の建造スピードが「日本の予言」を大きく上回っていると主張する記事を掲載した。
この「日本の予言」とは日本の軍事専門家による予想であると記事は説明。記事によればかつて日本の軍事専門家は
「遼寧の改造に10年もの年月を費やした中国は、国産空母の建設に少なくとも10年はかかる」
と予想していたという。
しかし「中国国産空母のうれしいニュースがある」と紹介、「ネットユーザーが撮影した最新の写真から判断すると、まもなく飛行甲板が取り付けられて船体部分の建造は完成する」と説明。
さらに記事はある軍事専門家が
「現在の建造スピードであれば、中国初の国産空母は間もなく完成し、
2018年には海軍に正式に引き渡すことができる」
と分析していると紹介した。
「遼寧の改造に10年もの年月を費やした」という部分だが、中国は1998年にウクライナから未完成の空母「ワリヤーグ」を購入しており、改造に14年の歳月をかけて12年に「遼寧」として就役させた。
一方で「001A型」については、13年から遼寧大連造船廠で建造が始まったとの見方がある。
もし18年に中国海軍に正式に引き渡すことができたなら、「日本の予言」の半分の時間で初めての国産空母の建設に成功することになる。
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【参考】
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産経west 2016.5.29 15:00
http://www.sankei.com/west/news/160529/wst1605290003-n1.html
中国の空母艦載機「J15」お払い箱に?
…欠陥露呈で“パクリ先”ロシアに支援要請か
覇権獲得のためになりふり構わぬ軍拡を続けている中国だが、やはりそのひずみはそこかしこに出ているようだ。
中国が初めて保有した空母「遼寧」の艦上戦闘機J15に技術的な欠陥が見つかり、ロシアに技術支援を要請するか、代替機を探さざるを得ない状況になっている。
もともとJ15はロシアの艦上戦闘機Su33を模倣して製造したものだ。
要するに未熟さ故に模倣しきれず、“パクリ先”のロシアに泣きつこうとしているということになる。
■生産数はたったの16機どまり
カナダの軍事情報サイト「漢和防務評論」や米華字ニュースサイト多維新聞によると、J15は配備から4年がたつが、これまで生産数は16機にとどまっている。
量産化が大幅に遅れているため、空母向けのパイロット養成に大きな支障が出る可能性がある。
J15は旧ソ連・ロシアの戦闘機Su27の艦上機型であるSu33を中国が国産化したものだ。
中国はSu33を購入しようとロシアと交渉していたが、技術提供や価格などで折り合えずに決裂。
このため、中国は旧ソ連崩壊で独立したウクライナに接近し、ウクライナが保有していたSu33の試作機を入手し、艦上戦闘機に関する技術を取得。
J15の開発にこぎ着けた。
遼寧そのものも建造に着手されながら、ソ連崩壊のあおりを受けてスクラップ同然となった未完成の空母「ワリヤーグ」をウクライナから購入し、改修したものだ。
■戦力化は間近との見方もあったが…
中国の国営新華社通信は2012年11月、遼寧で艦載機による発着訓練が実施され、成功したと報道。
中国のテレビニュースでは2機のJ15が遼寧に着艦してスキージャンプ台を使って発艦する様子が放映された。
J15に関しては、中国海軍司令員の呉勝利上将が2015年12月に遼寧やその航空部隊を視察したことなどを受けて、駆逐艦や補給艦などを従えた遼寧が機動部隊として洋上を航行する日はそう遠くなく、2016年夏ごろには戦力化されるとの分析もあった。
「漢和防務評論」は、
「J15は技術的な問題が多く、遼寧への配備後も、艦上でのメンテナンスが行われていない」
としているが、今のところ技術的な問題がどのようなものかは定かになっていない。
しかし、J15の元になったSu27は今から40年近く前の1970年代に開発された点を考慮に入れると、特にエンジンに関するトラブルを抱えている可能性が高い。
■技術不足で高性能エンジンの開発ができず
J15に限らず、空母の艦上戦闘機は急激な発着を繰り返すため、陸上で発着する戦闘機に比べて機体やエンジンにかかる負担が大きくなる。
また、潮風にさらされるためにメンテナンスも容易ではない。
J15に搭載可能な中国が独自に開発したエンジンとしてはターボファンエンジンの「WS-10」がある。
しかし、エンジンの寿命が短いなど性能や信頼性の面で問題があるといわれている。
中国がウクライナからSu33の試作機を購入した際、完璧な設計図を手に入れることができなかったのではないかという軍事問題専門家の指摘もある。
こうしたことから中国は、空母艦載用として適しているとされるロシア製のエンジン「AL31F」をJ15に搭載しているが、
Su33を無断でコピーしてJ15を製造した中国は正式なルートでロシアから「AL31F」を購入することができない。
現在、J15が積んでいる「AL31F」は、中国が合法的にロシアから輸入したSu30MKKやSu27SKなどから“転用”したものだ。
ただ、これではSu30MKKやSu27SKは本来の性能を発揮できるわけがない。
J15の問題は中国の航空戦力に深刻な影響を与え始めていることになる。
■空母機動部隊運用の夢が遠のく?
「漢和防務評論」は代替機を導入する場合、ロシアが開発し、インド海軍が導入している空母艦載機Mig29K戦闘機か中国の第5世代戦闘機のJ31を候補に挙げている。
しかし、ロシアがMig29Kを売却するかどうかは中露両国の軍事協力の行方やロシアと西側諸国との関係に影響されるなど不確定要素が多い。
また、艦上機型のJ31の製造・運用にこぎつけるまでには10~15年は必要になる。
一日も早い空母機動部隊の運用を夢見る中国がそんなに待てるはずがない。
「漢和防務評論」は、中国にとってJ15の改良を続けることが最も可能性のある案で、Su33を製造したロシアのスホーイ社から専門家を招請し、設計図を入手するのが現実的な方法だと指摘している。
もちろん、ロシアに対して正式に技術支援の要請をすることは、中国がSu33を勝手にコピーしたことを認めて、“わび”を入れることにもなるが、「漢和防務評論」は、資金さえ出せばロシアは中国にSu33の設計図を渡すはずだと分析している。
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『
●中国の空母と艦載機が抱える問題
2016/07/29 に公開
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【自ら孤立化を選ぶ中国の思惑】
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●中国の空母と艦載機が抱える問題
2016/07/29 に公開
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●中国 崩壊 最新情報2016 ”中国海軍の将来計画”が『自滅確定の危険すぎる代物』だと世界が仰天。色々な意味で破綻は必死の模様
2016/07/30 に公開
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●中国 崩壊 最新情報2016 ”中国海軍の将来計画”が『自滅確定の危険すぎる代物』だと世界が仰天。色々な意味で破綻は必死の模様
2016/07/30 に公開
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