経済制裁というのは「帯に短し、タスキに長し」になることがある。
台湾が中国無しでやっていけると認識したら、一気に「中国離れ」が加速する。
中国離れが進行したら、残るは軍事的対応しかなくなる。
その時期にあって、軍事的対応を取れないと中国国内に不満が高まる。
難しいところだ。
何時どんな理由でどんな形で制裁を解除するか、その見極めが必要になる。
台湾に中国の締め付けに勝利した、
といった認識が広がるようになってはならないだろう。
最近の中国は外交が非常に下手になっている。
まともな外交が出来ていない。
やっているのは力押しだけである。
自分を冷静に見る余裕がなくなっていつということは、それだけ追い詰められているのかもしれない。
自分を冷静に見る余裕がなくなっていつということは、それだけ追い詰められているのかもしれない。
これでは長くは続かない。
その空隙をついて日本が中国に変わって台湾進出を加速している。
大陸側が台湾側との対話体制をストップさせたことは日本としてはグッドチャンスになっている。
その空隙をついて日本が中国に変わって台湾進出を加速している。
大陸側が台湾側との対話体制をストップさせたことは日本としてはグッドチャンスになっている。
台湾をめぐる日本と中国の綱引きが始まるとみていいだろう。
『
サーチナニュース 2016-07-11 10:05
http://news.searchina.net/id/1613867?page=1
中国大陸の観光客が激減、
日本との交流強化に活路求める台湾観光業界
5月に台湾独立志向のある民進党の蔡英文氏が台湾総統に就任して以降、中国大陸と台湾のいわゆる「両岸関係」は停滞状態に入っている。
6月下旬には大陸側が台湾側との対話体制をストップさせた。
今月1日には台湾海軍によるミサイル誤射事件が発生し、大陸側が「影響は重大」との声明を発表している。
「両岸関係」の停滞は、台湾を訪れる大陸観光客の激減という事態も招いている。
大陸客を望めなくなった現地の観光業界は、関係の良好な日本からの観光客を呼び込む動きを活発化させている。
台湾メディア・自由時報電子版は6日、台湾屈指の観光名所・日月潭が静岡県の浜名湖と8月に交流関係を結ぶ準備を進めていると報じた。
記事は、日月潭がある南投県が近ごろ日本の各地方との交流に積極的であると紹介。
中でもヤマハやスズキといった世界的に有名な企業や、日本の10大湖の1つである浜名湖がある浜松市との交流を進めていることを紹介した。
すでに双方の関係者が現地を訪れて観光資源や施設などの視察を行っており、今月5日には浜松市観光都市推進課の海外戦略担当課長一行が南投県の県庁を訪問、8月28日に浜松市長が台湾に赴いて交流の合意書に署名する段取りをつけたことを伝えている。
日本と台湾の間では近ごろ、互いの観光客を呼び込むための交流イベントや企画が盛んに実施されている印象を覚える。
特に、鉄道をテーマとした交流の動きが活発だ。
日本の各私鉄とのコラボレーションで、その鉄道会社の列車塗装をイメージしたラッピング列車が運行されたり、台湾名物の駅弁が日本で発売されたりしている。
それぞれの中国大陸との関係についてはさておき、日本と台湾でさらに観光交流が活発になること自体は、互いの市民にとって喜ばしいことではないだろうか。
』
サーチナニュース 2016-07-11 10:05
http://news.searchina.net/id/1613867?page=1
中国大陸の観光客が激減、
日本との交流強化に活路求める台湾観光業界
5月に台湾独立志向のある民進党の蔡英文氏が台湾総統に就任して以降、中国大陸と台湾のいわゆる「両岸関係」は停滞状態に入っている。
6月下旬には大陸側が台湾側との対話体制をストップさせた。
今月1日には台湾海軍によるミサイル誤射事件が発生し、大陸側が「影響は重大」との声明を発表している。
「両岸関係」の停滞は、台湾を訪れる大陸観光客の激減という事態も招いている。
大陸客を望めなくなった現地の観光業界は、関係の良好な日本からの観光客を呼び込む動きを活発化させている。
台湾メディア・自由時報電子版は6日、台湾屈指の観光名所・日月潭が静岡県の浜名湖と8月に交流関係を結ぶ準備を進めていると報じた。
記事は、日月潭がある南投県が近ごろ日本の各地方との交流に積極的であると紹介。
中でもヤマハやスズキといった世界的に有名な企業や、日本の10大湖の1つである浜名湖がある浜松市との交流を進めていることを紹介した。
すでに双方の関係者が現地を訪れて観光資源や施設などの視察を行っており、今月5日には浜松市観光都市推進課の海外戦略担当課長一行が南投県の県庁を訪問、8月28日に浜松市長が台湾に赴いて交流の合意書に署名する段取りをつけたことを伝えている。
日本と台湾の間では近ごろ、互いの観光客を呼び込むための交流イベントや企画が盛んに実施されている印象を覚える。
特に、鉄道をテーマとした交流の動きが活発だ。
日本の各私鉄とのコラボレーションで、その鉄道会社の列車塗装をイメージしたラッピング列車が運行されたり、台湾名物の駅弁が日本で発売されたりしている。
それぞれの中国大陸との関係についてはさておき、日本と台湾でさらに観光交流が活発になること自体は、互いの市民にとって喜ばしいことではないだろうか。
』
こういう経済制裁というのは「帯に短し、タスキに長し」になることがある。
台湾が中国無しでやっていけると認識したら、一気に「中国離れ」が加速する。
中国離れが進行したら、残るは軍事的対応しかなくなる。
その時期にあって、軍事的対応を取れないと中国国内に不満が高まる。
難しいところだ。
何時どんな理由でどんな形で制裁を解除するか、その見極めが必要になる。
台湾に中国の締め付けに勝利した、
といった認識が広がるようになってはならないだろう。
最近の中国外交は非常に下手になっている。
まともな外交が出来ていない。
やっているのは力押しだけである。
これでは長くは続かない。
空隙をついて日本が中国に変わって台湾進出を加速したら、アブハチトラズになる。
大陸側が台湾側との対話体制をストップさせたことは日本としてはグッドチャンスになっている。
空隙をついて日本が中国に変わって台湾進出を加速したら、アブハチトラズになる。
大陸側が台湾側との対話体制をストップさせたことは日本としてはグッドチャンスになっている。
台湾をめぐる日本と中国の綱引きが始まるとみていいだろう。
Record china配信日時:2016年7月19日(火) 11時50分
http://www.recordchina.co.jp/a145152.html
台湾の蔡英文総統設立サイトが喝采、
「中国人観光客がいなくても生きていける」―中国紙
2016年7月18日、環球時報によると、蔡英文(ツァイ・インウェン)氏が台湾の新総統に就任したことで、中国からの観光客が激減し、台湾の観光関連産業に懸念が広がっている中、蔡総統の関わる教育基金傘下のウェブサイトが
「中国人が来なくても生きていける」と中国人が来なくなったことに喝采を送った。
つい先日、あるネットユーザーが中国語と英語、日本語で
「中国人が来なければ来ないほど、平和と美しさが見えてくる」など、
「中国人観光客のもたらす経済効果など必要ない」
と主張する広告を発表。
ところが、今後は蔡総統の設立した「小英教育基金会」のグループサイト「想想論壇」がこの問題の広告を流用して、
「台湾の観光業界は中国人観光客がいなくても十分生きていける」
とする記事を掲載した。
掲載された
「数字から見る台湾:中国人観光客がいないと、空気がうまい」
と題する記事によると、中国人観光客が増えたことで台湾の観光収入は増えたとされるが、実際には多くが団体ツアー客で、利益の大半は中国資本の懐に入ってしまい、台湾人は観光収益など得ようもなく、しかもさまざまな悪影響がもたらされているとしている。
さらに、台湾観光局の統計資料から、中国人観光客の減少は日本や韓国、東南アジアからの観光客でカバーできるとし、
「こうした数字から、台湾人は中国に頼る必要などまったくないことがわかる」
と指摘している。
』
『
サーチナニュース 2016-08-05 22:19
http://news.searchina.net/id/1615865?page=1
台湾の業者が「中国客はいない」と日本人観光客を誘致しているぞ!=中国メディア
台湾初の女性総統となった民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)氏が、中国と台湾は「1つ」であることに中台当局が合意した「1992年コンセンサス(合意)」の受け入れについて明言しないとの姿勢を取っている。
同姿勢に対して中国政府は反発し、当局は中国人の台湾への渡航を制限。台湾にあふれていた中国人観光客は激減したといわれる。
一方で台湾のネット上では訪台中国人旅行客の減少を喜ぶ文章や画像が掲載され、大きな反響を呼んでいる。
中国メディアの捜狐は1日
「台湾の業者が“中国人観光客はいない”と日本人観光客を誘致している」
との見出しで、台湾のネット上でこのほど
「中国人が来なければ来ないほど、平和と美しさが見えてくるのだ」
という言葉と画像が掲載されたことを伝えた。
台湾の美しい風景を写した画像に、台湾語で
「中国人が来なくなったら静かになった」
と書かれているほか、同画像には日本語でも「中国人が来なければ来ないほど、平和と美しさが見えてくるのだ」と書かれている。
中国当局が中国人旅行客の台湾への渡航を制限すれば、台湾の観光業にとっては大きな打撃となることは間違いない。
だが、この画像からは、台湾にあふれていた中国人観光客について、多くの台湾人がどう思ってきたかを浮き彫りにするものとも言えるだろう。
記事によせられた中国人ネットユーザーからのコメントには、
「まるで“中国人がいないと静かで平穏な生活が戻った”と言われているようだ」
として、不快感を示す中国人ユーザーが多かった。
台湾に限らず、中国人が渡航先でマナー違反を繰り返してきたのは事実だ。
2008年に中国からの観光客を受け入れて以来、観光地が中国人で埋め尽くされ、日常が様変わりしたうえに、マナー違反を目の当たりにした台湾人がずっと困っていたとしても無理はない。
蔡英文政権に対して、中国による圧力は今後も続くだろうが、台湾のネット上に掲載された画像を見る限り、
中国当局による渡航制限を喜んでいる台湾人も少なくはない
ようだ。
』
サーチナニュース 2016-08-05 22:19
http://news.searchina.net/id/1615865?page=1
台湾の業者が「中国客はいない」と日本人観光客を誘致しているぞ!=中国メディア
台湾初の女性総統となった民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)氏が、中国と台湾は「1つ」であることに中台当局が合意した「1992年コンセンサス(合意)」の受け入れについて明言しないとの姿勢を取っている。
同姿勢に対して中国政府は反発し、当局は中国人の台湾への渡航を制限。台湾にあふれていた中国人観光客は激減したといわれる。
一方で台湾のネット上では訪台中国人旅行客の減少を喜ぶ文章や画像が掲載され、大きな反響を呼んでいる。
中国メディアの捜狐は1日
「台湾の業者が“中国人観光客はいない”と日本人観光客を誘致している」
との見出しで、台湾のネット上でこのほど
「中国人が来なければ来ないほど、平和と美しさが見えてくるのだ」
という言葉と画像が掲載されたことを伝えた。
台湾の美しい風景を写した画像に、台湾語で
「中国人が来なくなったら静かになった」
と書かれているほか、同画像には日本語でも「中国人が来なければ来ないほど、平和と美しさが見えてくるのだ」と書かれている。
中国当局が中国人旅行客の台湾への渡航を制限すれば、台湾の観光業にとっては大きな打撃となることは間違いない。
だが、この画像からは、台湾にあふれていた中国人観光客について、多くの台湾人がどう思ってきたかを浮き彫りにするものとも言えるだろう。
記事によせられた中国人ネットユーザーからのコメントには、
「まるで“中国人がいないと静かで平穏な生活が戻った”と言われているようだ」
として、不快感を示す中国人ユーザーが多かった。
台湾に限らず、中国人が渡航先でマナー違反を繰り返してきたのは事実だ。
2008年に中国からの観光客を受け入れて以来、観光地が中国人で埋め尽くされ、日常が様変わりしたうえに、マナー違反を目の当たりにした台湾人がずっと困っていたとしても無理はない。
蔡英文政権に対して、中国による圧力は今後も続くだろうが、台湾のネット上に掲載された画像を見る限り、
中国当局による渡航制限を喜んでいる台湾人も少なくはない
ようだ。
』
『
Record china配信日時:2016年8月6日(土) 7時30分
http://www.recordchina.co.jp/a146861.html
台湾が国際民航機関総会に参加希望
中国「『一つの中国』認めろ」とけん制―米メディア
2016年8月5日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、9月27日にカナダのモントリオールで開幕する国際民間航空機関(ICAO)の総会に台湾が参加を希望していることに対し、台湾関係の事務を担当する中国国務院台湾事務弁公室の馬暁光(マー・シアオグアン)報道官は4日、
「中国は『一つの中国』を堅持する原則のもと、中台協議に望む姿勢を崩さない」
と話した。
参考消息網が伝えた。
台湾が国際組織活動に参加する際の中国の立場について、馬氏は「中国の立場は一貫している」と強調。
08年以降、中国と台湾がともに「一つの中国」に属することを認める中台間の「92年合意」に基づき、中台関係と平和は拡大してきたと指摘。「二つの中国」、「一中一台」などの前提のもとでは成し得なかったとした。
さらに、蔡英文(ツァイ・インウェン)総統の新政権がいまだ「92年合意」を認めないことで、中台関係が停滞していると主張。
「責任は完全に台湾側にある」と批判した。
中台関係の交流は「一つの中国」を政治的な基礎にして初めて実現するとした。
』
『
サーチナニュース 2016-07-11 14:51
http://news.searchina.net/id/1613922?page=1
台湾人が真剣に「中二」の意味を解説
「クソまじめ」ぶりにネット民喝采=台湾メディア
●如何中二|甜度冰塊出品
台湾では中国大陸との関係を深めようとしてきた国民党政権から、大陸とは距離を置き、独立の志向さえも持っている民進党の政権へと変化した。
その影響があるのかは分からないが、台湾と日本との文化交流が盛り上がっている。
その原動力の1つが、「オタク文化」という言葉に代表される、日本のサブカルチャー人気である。
日本で生まれたネットスラングもどんどん台湾に輸出されている。
その代表の1つが「中二」だ。
台湾メディア・東森新聞雲は4日、このほど台湾で「中二」という言葉の意味をまじめに解説する動画が公開され、その「クソまじめ」ぶりにネットユーザーから賞賛の声が寄せられたことを報じた。
記事は、Facebook上にある台湾のゲーム関連ページがこのほど公開した、
文字や熟語の意味を紹介する番組「説文解字」のパロディ動画のなかで「中二」を取り上げて解説したことを紹介。
「中」、「二」の成り立ちをそれぞれ真剣に解説したうえで、
「日本からやってきた、『青春期特有の価値観であり、
自分が他人から認められることを急ぐ心理、
自分の幻想の中で陶酔する状態を指す言葉」
であると説明したと伝えていることを紹介した。
また、英語や韓国語における「中二」の表現について言及したほか、さらにまじめに「中二」の分類を4つに分けて解説したと伝えている。
4つの分類は
「自分は特異な能力を秘めているという幻想を抱いている」、
「不良少年を装いたがる」、
「自分は大人より賢いと思っている」、
「サブカルチャーについて理解が深い」
といったものだ。
記事は、動画を見たネットユーザーから
「すごい専門的だ」、「この2文字を見事に説明している」、
「ニュースより為になるのでは」
といったコメントが寄せられたことを伝えている。
「萌え」も然り、「中二」も然り、漢字を使ったネットスラングゆえに、同じく漢字を使う台湾でも受け入れられやすいという点からも、日本と台湾の文化的なつながりを実感できる。これからもさらに、日本で生まれた言葉が台湾にも伝わることだろう。
』
『
サーチナニュース 2016-08-17 07:35
http://news.searchina.net/id/1616566?page=1
加速する台湾人の「日本好き」、
まるで「日本だけに好感を持っているようだ」=中国
2011年に発生した東日本大震災の際、台湾は非常に多額の義援金を日本に送ってくれた。
4月の熊本地震の時もすぐさま支援の提供を申し出ており、台湾の対日感情の良さをよく示していると言える。
実際、最近台湾で行われた対日感情に関する調査によると、台湾人の「日本好き」は今なお強く、しかも加速しているように見えるという。
中国メディアの華夏経邦網はこのほど、その調査結果について分析する記事を掲載した。
これは、日本の対台湾窓口である交流協会が台湾で行った対日感情に関する調査で、
★.台湾の56%の人が、最も好きな国として日本を選び、過去最高の数字を記録したという。
同調査は2008年から始まっており、
★.最も好きな国として日本を選んだ人は1回目の調査から順に38%、52%、41%、43%であり、今回は56%となったという。
記事は、今回の数字は高いものの、右肩上がりではないことを指摘した。
しかし、台湾の他国への好感度と比べるとその差は明白だ。
★.2位の中国はわずか6%、
★.3位の米国が5%、
★.4位のシンガポールは2%
と、非常に低く、まるで
「台湾人は日本だけに好感を持っているようだ」
と感想を述べた。
とはいえ、台湾人が皆同じように日本を好きだとは決めつけてはいけないとも指摘している。
年代別の調査によると、対日感情には「温度差」があるのだという。
日本では、日本式の教育を受けた高齢者に日本好きの傾向があると認識する人もいるが、
むしろ好感度が高いのは、日本文化の影響や日本への旅行で日本が大好きになった若者の世代であり、
若者の世代の対日感情が台湾の日本への好感度の高さにつながっている
と説明した。
今後、日本と台湾との関係はさらに緊密になることが期待される。
台湾が今後親しくするべき国について、日本が最も多く選ばれたという調査もある。
また、日本人の台湾に対する感情も良好だ。
日本と台湾の加速する「相思相愛」ぶりが見て取れるが、
世界には台湾以上に対日感情の良い国や地域はなく、
台湾はやはり日本が大切にするべきパートナーと言えそうだ。
』
サーチナニュース 2016-07-11 14:51
http://news.searchina.net/id/1613922?page=1
台湾人が真剣に「中二」の意味を解説
「クソまじめ」ぶりにネット民喝采=台湾メディア
●如何中二|甜度冰塊出品
その影響があるのかは分からないが、台湾と日本との文化交流が盛り上がっている。
その原動力の1つが、「オタク文化」という言葉に代表される、日本のサブカルチャー人気である。
日本で生まれたネットスラングもどんどん台湾に輸出されている。
その代表の1つが「中二」だ。
台湾メディア・東森新聞雲は4日、このほど台湾で「中二」という言葉の意味をまじめに解説する動画が公開され、その「クソまじめ」ぶりにネットユーザーから賞賛の声が寄せられたことを報じた。
記事は、Facebook上にある台湾のゲーム関連ページがこのほど公開した、
文字や熟語の意味を紹介する番組「説文解字」のパロディ動画のなかで「中二」を取り上げて解説したことを紹介。
「中」、「二」の成り立ちをそれぞれ真剣に解説したうえで、
「日本からやってきた、『青春期特有の価値観であり、
自分が他人から認められることを急ぐ心理、
自分の幻想の中で陶酔する状態を指す言葉」
であると説明したと伝えていることを紹介した。
また、英語や韓国語における「中二」の表現について言及したほか、さらにまじめに「中二」の分類を4つに分けて解説したと伝えている。
4つの分類は
「自分は特異な能力を秘めているという幻想を抱いている」、
「不良少年を装いたがる」、
「自分は大人より賢いと思っている」、
「サブカルチャーについて理解が深い」
といったものだ。
記事は、動画を見たネットユーザーから
「すごい専門的だ」、「この2文字を見事に説明している」、
「ニュースより為になるのでは」
といったコメントが寄せられたことを伝えている。
「萌え」も然り、「中二」も然り、漢字を使ったネットスラングゆえに、同じく漢字を使う台湾でも受け入れられやすいという点からも、日本と台湾の文化的なつながりを実感できる。これからもさらに、日本で生まれた言葉が台湾にも伝わることだろう。
』
『
サーチナニュース 2016-08-17 07:35
http://news.searchina.net/id/1616566?page=1
加速する台湾人の「日本好き」、
まるで「日本だけに好感を持っているようだ」=中国
2011年に発生した東日本大震災の際、台湾は非常に多額の義援金を日本に送ってくれた。
4月の熊本地震の時もすぐさま支援の提供を申し出ており、台湾の対日感情の良さをよく示していると言える。
実際、最近台湾で行われた対日感情に関する調査によると、台湾人の「日本好き」は今なお強く、しかも加速しているように見えるという。
中国メディアの華夏経邦網はこのほど、その調査結果について分析する記事を掲載した。
これは、日本の対台湾窓口である交流協会が台湾で行った対日感情に関する調査で、
★.台湾の56%の人が、最も好きな国として日本を選び、過去最高の数字を記録したという。
同調査は2008年から始まっており、
★.最も好きな国として日本を選んだ人は1回目の調査から順に38%、52%、41%、43%であり、今回は56%となったという。
記事は、今回の数字は高いものの、右肩上がりではないことを指摘した。
しかし、台湾の他国への好感度と比べるとその差は明白だ。
★.2位の中国はわずか6%、
★.3位の米国が5%、
★.4位のシンガポールは2%
と、非常に低く、まるで
「台湾人は日本だけに好感を持っているようだ」
と感想を述べた。
とはいえ、台湾人が皆同じように日本を好きだとは決めつけてはいけないとも指摘している。
年代別の調査によると、対日感情には「温度差」があるのだという。
日本では、日本式の教育を受けた高齢者に日本好きの傾向があると認識する人もいるが、
むしろ好感度が高いのは、日本文化の影響や日本への旅行で日本が大好きになった若者の世代であり、
若者の世代の対日感情が台湾の日本への好感度の高さにつながっている
と説明した。
今後、日本と台湾との関係はさらに緊密になることが期待される。
台湾が今後親しくするべき国について、日本が最も多く選ばれたという調査もある。
また、日本人の台湾に対する感情も良好だ。
日本と台湾の加速する「相思相愛」ぶりが見て取れるが、
世界には台湾以上に対日感情の良い国や地域はなく、
台湾はやはり日本が大切にするべきパートナーと言えそうだ。
』
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