中国の戦闘機といってもまともな戦闘行為のできる機種はない。
飛び立って降りてくるなら民間機と同じで、数合わせはどうにでもなる。
ロシアに技術提供を頼んでいるようだが、良い返事はもらえないようだ。
そして大々的にエンジン技術者の就職を世界中に呼びかけているようだが、これもうまくはいっていないようである。
自動車以上に複雑なのが戦闘機である。
まともに自動車エンジンすらできないような状態では、中国戦闘機など恐れの対象にはならない。
でもそれでは国内は納得しない。
あたかも順調に進展しているような報道が必要になる。
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空 軍
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サーチナニュース 2016-08-31 14:57
http://news.searchina.net/id/1617705?page=1
日中は第5世代の戦闘機時代を迎え、
「航空戦力は逆転した」=中国報道
米ロッキード・マーティンが航空自衛隊向けに開発中のステルス戦闘機「F-35A」が24日、初飛行に成功した。
一方、中国のステルス戦闘機「殲-20」の量産機第1号がこのほど中国空軍に引き渡されたとの報道について、中国メディアの観察者は28日、東アジアは「第5世代の戦闘機時代を迎えた」と伝えている。
記事は、日本と中国について「西大西洋において最強の航空戦力を持つ国同士」であると指摘しつつ、「F-35A」の初飛行成功と、「殲-20」の量産機第1号の引き渡しは西大西洋における安全保障の情勢を変化させる出来事だと指摘。
特にF-35Aは今後数年のうちに最大42機が日本に配備される計画があることを伝えた。
「殲-20」の量産機第1号の引き渡しについては、中国軍による正式な発表はないものの、中国の各メディアが写真とともに、「殲-20」の量産機第1号が中国空軍に引き渡された模様と伝えているのは確かだ。
記事も「生産の速度とテスト飛行に進捗から見ても、引き渡されたとの見方は相当信頼度が高い」と伝えており、「F-35A」の初飛行成功と「殲-20」の量産機第1号の引き渡しがほぼ同じタイミングだったことは東アジアが「第5世代の戦闘機時代を迎えた」ことを意味するものだと主張した。
さらに、「殲-20」の量産機が中国空軍に引き渡されたことで、「日本と中国の航空戦力」が逆転したと主張。
航空自衛隊がF-2戦闘機の試験飛行を行っていた1990年代、中国はまだ殲-10、殲-11のいずれも試験飛行すら行っておらず、Su-27が中国空軍の主力戦闘機だったと指摘、
それから一気に中国は戦闘機開発を進め、今や日本と中国の航空戦力は逆転したと主張している。
』
『
中央日報日本語版 9月1日(木)10時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000020-cnippou-kr
恐るべき中国の軍事力の虚と実
●今月初めに「流布」した中国独自開発の初の空母の写真。
現在、大連造船所で建造中。(写真=超級大本営軍事論壇fzgfzy)
今月初め、中国軍事委員会装備発展部長の張又侠上将が大連造船所を視察する写真がインターネットに流布した。
写真の一部を通じて中国が独自の設計と技術で開発した初の国産空母が公開された。
これまで「軍事機密」として何でも隠そうとしてきた中国軍部が
「流布」という形で空母を見せたのは意図的なものと解釈されている。
中国はウクライナから導入した退役空母を改造して2012年9月に「遼寧」を就役させたが、現代戦で活用するにはいくつか制約があった。
このため今回、初の国産空母を自慢しながら、中国海軍が米国海軍に匹敵するほど成長したということを全世界に知らせようという狙いがあったとみられる。
さらに中国海軍は2020年に空母4隻を含む「351隻」の巡洋艦・駆逐艦・潜水艦などの戦力を保有する計画があるという。
これに向けて2011年から大型艦艇を毎年15隻以上も建造している。
これは大変な数値だ。
一方、米国は2046年までに292隻の戦闘艦艇を建造する計画だ。
中国海軍が少なくとも艦艇の数で近く米国海軍を上回る可能性もある。
このような中国軍の戦力増加を見ると、恐怖を感じる。
しかし中国の軍事力をもう少し詳しくのぞいてみると話は変わる。
多くの軍事専門家は中国が米国と対等な戦力を保有するにはまだ多くの時間がかかると見ている。
中国の初の国産空母がその代表的な事例だ。
この空母は船首がスキージャンプ台のように上に向いている。
キャタピラー(caterpillar)という射出機の開発に失敗したからだ。
米国の空母はすべてキャタピラーを備えている。
キャタピラーは艦載機に掛けて離陸速度を加速する装置だ。
ゴムが付いたパチンコがキャタピラー、艦載機がパチンコに掛けられた石と考えれば理解しやすい。
米空母のキャタピラーは蒸気で動く。
1992年に実践配備された「ジョージ・ワシントン」の場合、4つの射出機がある。
これを通じて20秒ごとに艦載機1機の離陸が可能だ。
2013年に進水した「ジェラルド・R・フォード」からは電磁気推進のカタパルトにさらにアップグレードされた。
一方、中国はまだキャタピラー技術がない。
この技術は米国が独歩的だ。
フランスも自国の空母「シャルル・ド・ゴール」を建造する際、キャタピラーは米国から輸入した。
中国はキャタピラーの独自開発に力を注いだが、まだ大きな成果はない。
したがって中国の空母はジャンプ台を利用して艦載機を飛ばす。
スキージャンプと似た原理だ。
艦載機が最大推力で走り、甲板の先の曲線面に到着すれば、前方への推力と同時に上向きに推力が生じる。
しかし短い距離で独自の推力で離陸するため、艦載機の武装と燃料を減らすしかない。
またジャンプ台空母は早期警戒機のような大型艦載機を運用できない。
早期警戒機は艦隊の目の役割をする。
このため早期警報用レーダーを搭載したヘリコプターを代わりに使うしかない。
しかし早期警戒機と早期警戒ヘリコプターの性能の差は非常に大きい。
さらに中国の空母艦載戦闘機のJ-15は問題が多い。
4月の着陸訓練中に墜落した事実が最近公開された。
中国が初の艦載機を開発するのに「授業料」を支払うのは当然かもしれない。
しかしその授業料があまりにも高いのが問題だ。
カナダで出版される中国語軍事情報誌「漢和防務評論」は5月、J-15艦載機は技術的な問題のため4年前の実戦配備から今まで16機しか製造されていないと伝えた。
J-15は事実上、ロシアのスホイSu-33をモデルにした戦闘機だ。
中国は当初、Su-33のライセンス生産を推進したが、ロシア側は中国がスホイSu-27を複製してJ-11を作った戦力を問題視し、これを拒否した。
このためウクライナの支援を受けてSu-33を分解した後、逆設計してJ-15を作った。
しかし戦闘機の心臓であるエンジンと戦闘機の神経系といえるアビオニクス(航空機用電子装備)に問題が生じた。
まだ技術力が足りないのだ。
中国産の武器のうちひどいのがタンクだ。
中国のタンクは火力と防御力がかなり遅れていると評価される。
露モスクワでは先月30日から今月1日(現地時間)まで「タンクバイアスロン」が開かれた。
タンクバイアスロンとは、複数の国のタンクが参加し、障害物を通過して目標物に砲撃をする実力を競う大会だ。
中国からは今年、自国の最新型戦車96式B(ZTZ-96B)が出場した。
しかしこのタンクは障害物区間を走行中に軌道輪が外れた。
大会を参観したロシア軍事専門家は「(中国タンクの)砲塔には何もない」と書いた。
大会で勝つために外部燃料タンクや装甲などを取り除いて重さを減らしたということだ。
この軍事専門家は「(中国タンクの)トランスミッションに問題があり、(エンジン最大出力は)1200-1300馬力というが実際には1000-1100馬力」と評価した。
中国は昨年の軍事費が2148億ドル(約22兆円)と、アジア全体のほぼ半分を占めたと、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所が明らかにした。
また、米国をはじめとする西側国家の技術をハッキングして盗み出した疑いを受けている。
それでもまだ中国の武器は西側国家に追いついていない。
その理由について米USサンディエゴ大学の張太銘教授は
▼:中国防衛産業の独占的構造
▼:官僚主義
▼:旧時代的な管理手段
▼:不透明な価格決定システム
▼:腐敗
などを指摘した。
もちろん中国は大国崛起(強大国への浮上)に取り組み、こうした問題点を改善するだろう。
しかし現在の中国は少なくとも軍事力では実物よりも大きく見える鏡の前に立ちたがる姿だ。
過小評価に劣らず過大評価も危険だ。
THAAD(高高度ミサイル防衛体系)配備問題で韓中関係に緊張感が高まっている最近、中国を正確に見る目が求められる。
』
『
Record china配信日時:2016年9月4日(日) 5時20分
http://www.recordchina.co.jp/a132144.html
中国が国産ステルス機4機配備、
「日本との実力差を逆転」―韓国紙
2016年9月2日、韓国・中央日報は「日本と中国が同時に第5世代ステルス戦闘機を実戦配備した」と伝えた。
国際在線が報じた。
日本は米ロッキードマーチンが生産した新型ステルス戦闘機「F-35」42機を順次導入する。
ロッキードマーチンが42機のうち4機を生産。
残りは日本の三菱重工業で生産する。
老朽化したF-4EJ戦闘機の代わりに航空自衛隊の主力機F-15Jとともに運用する。
一方、中国は国産ステルス戦闘機「J-20」4機を初期配備した。
ロシア製エンジンを導入し、10年に開発を初めて6年目を迎えた独自開発機だ。
18年初めには36機を配備する予定で、エンジンの国産化も視野に入れている。
奇しくも日中が同時に第5世代ステルス戦闘機を配備する状況となったが、中国メディアは「性能的にはJ-20がF-35をはるかに上回る」と自信を見せる。
「中国軍は日本の航空自衛隊との戦力差を逆転できるようになった」
と自画自賛している。
』
『
2016年 09月 2日 14:50 JST
http://jp.reuters.com/article/china-defence-idJPKCN1180HT
中国、新たな長距離爆撃機を開発中=国営メディア
[北京 2日 ロイター] -
中国国営メディアの環球時報によると、中国人民軍空軍のトップが、新たな長距離爆撃機を開発していると明らかにした。
それによると、空軍の馬曉天上将は、遠く離れた標的を攻撃する能力を軍はすでに向上させているが、将来はさらに改善されるとの見通しを示し、
「現在、新世代の長距離爆撃機を開発している」
と述べた。
詳細は明らかにしなかった。
中国は、潜水艦、空母、対衛星ミサイルなど先進兵器・装備の開発に力を入れており、米政府が警戒している。
中国空軍は長らく、ロシア機をモデルに製造した戦闘機を使用してきたが、レーダーに映らないステルス機を現在開発中。
7月には独自に開発した大型輸送機の運用を始めた。
馬上将は、空軍がすでに量より質を重視する「転換」局面に入ったと述べたという。
』
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Record china配信日時:2016年9月4日(日) 5時20分
http://www.recordchina.co.jp/a132144.html
中国が国産ステルス機4機配備、
「日本との実力差を逆転」―韓国紙
2016年9月2日、韓国・中央日報は「日本と中国が同時に第5世代ステルス戦闘機を実戦配備した」と伝えた。
国際在線が報じた。
日本は米ロッキードマーチンが生産した新型ステルス戦闘機「F-35」42機を順次導入する。
ロッキードマーチンが42機のうち4機を生産。
残りは日本の三菱重工業で生産する。
老朽化したF-4EJ戦闘機の代わりに航空自衛隊の主力機F-15Jとともに運用する。
一方、中国は国産ステルス戦闘機「J-20」4機を初期配備した。
ロシア製エンジンを導入し、10年に開発を初めて6年目を迎えた独自開発機だ。
18年初めには36機を配備する予定で、エンジンの国産化も視野に入れている。
奇しくも日中が同時に第5世代ステルス戦闘機を配備する状況となったが、中国メディアは「性能的にはJ-20がF-35をはるかに上回る」と自信を見せる。
「中国軍は日本の航空自衛隊との戦力差を逆転できるようになった」
と自画自賛している。
』
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2016年 09月 2日 14:50 JST
http://jp.reuters.com/article/china-defence-idJPKCN1180HT
中国、新たな長距離爆撃機を開発中=国営メディア
[北京 2日 ロイター] -
中国国営メディアの環球時報によると、中国人民軍空軍のトップが、新たな長距離爆撃機を開発していると明らかにした。
それによると、空軍の馬曉天上将は、遠く離れた標的を攻撃する能力を軍はすでに向上させているが、将来はさらに改善されるとの見通しを示し、
「現在、新世代の長距離爆撃機を開発している」
と述べた。
詳細は明らかにしなかった。
中国は、潜水艦、空母、対衛星ミサイルなど先進兵器・装備の開発に力を入れており、米政府が警戒している。
中国空軍は長らく、ロシア機をモデルに製造した戦闘機を使用してきたが、レーダーに映らないステルス機を現在開発中。
7月には独自に開発した大型輸送機の運用を始めた。
馬上将は、空軍がすでに量より質を重視する「転換」局面に入ったと述べたという。
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産経新聞 9月12日(月)10時0分配信
海の次は空の覇権?
習主席悲願の航空大国に爆走する中国
なりふり構わぬ開発姿勢に危険な匂いも…
中国が航空機産業を急ピッチに拡大させている。
8月末、習近平国家主席の悲願である“航空強国”実現に向けたPRを矢継ぎ早に展開。
6月に就航した初の国産旅客機「ARJ21」が好評であるほか、国産の航空エンジンを開発する巨大企業が設立されたことをアナウンス。ステルス戦闘機「J20」が実戦へ向け配備が始まったこともアピールした。
なお三菱リージョナルジェット(MRJ)開発など日本の航空技術に優位にあるとみられるが、中国による開発態勢整備の“爆速”ぶりは脅威となりそうだ。
■乗り心地「快適」も、なお世界に通用せず
「とても広くて、それに静か。快適だ。この飛行機の未来は輝かしい」
6月28日に中国国内で商業飛行に就いた同国初の国産旅客機ARJ21について、開発した中国商用飛機(COMAC)がソーシャルメディアを通じ、8月末に就航から2カ月の現状をリポート。
乗客がその乗り心地を礼賛するとともに、開発者らの自信みなぎるコメントを披露した。
また、2カ月で52回フライトし、2855人が搭乗。
平均搭乗率が9割を超えるとのデータも公表し、極めて順調に推移していることを強調した。
ARJ21は、悲願の国産ジェットとして国家を挙げて開発を進めるも、不具合などによる遅延を繰り返した。
もともとは2006年に商業飛行を開始するはずが、予定より10年も遅れて今年ようやく就航した経緯がある。
このため新型機ながら、「すでに設計が古い」というのが業界共通の見方。
受注こそ多いが、ほぼすべてが中国国内需要で、欧米で商用飛行を可能とする型式認証取得のめどはたっていない。
中国側がライバル視する日本のMRJは、同サイズながらも最新鋭の技術と低燃費を誇り、現時点でARJ21は敵ではない。
だが、米国での型式認証取得へ向け、前段階となる同国での飛行試験に向けたフライトで2度失敗して日本に引き返すなど、盤石とはいえない状況だ。
こうした中で、今回の中国側のPRは、いかにMRJに比べARJ21が順調であるかを内外にアピールする狙いがあるとみられる。
■国策エンジン会社は三菱重工より巨大
また、8月末には、中国の航空機開発で重要な転換点となるイベントもあった。
国産の航空エンジン開発を実現するため、当局が国内の航空部品関連企業を寄せ集め、新たに「中国航空発動機集団」という巨大企業を設立したのだ。
新華社(新華網日本語版)によると、習国家主席は同社の発足大会で、
「共産党中央が中国航空発動機集団を組織することを決めたのは、富国強兵戦略の(中略)ために取った重要な措置である。
(中略)軍民が深く融合・発展し、イノベーションによって駆動する戦略を堅持し、(中略)航空エンジンとガスタービンの自主開発と製造生産の実現を加速し、わが国を航空強国に建設するためにたゆまなく奮闘することを希望している」
と勇ましいあいさつをしたという。
新会社は資本金500億元(約7700億円)、従業員約10万人と巨大。
民間機や軍用機などそれぞれのプロジェクトごとに開発を進めてきた部品会社などを統合する。
ARJ21はほとんどの部品が海外製で、エンジンは米ゼネラル・エレクトリック(GE)製。
軍用機でも、現在、国を挙げて開発を進めている中国国産ステルス戦闘機「J20」のエンジンはロシア製のようだ。
日本のMRJもエンジンは海外製だが、国産哨戒機などでは日本のIHI製。
中国製の航空エンジン開発は遅々として進んでおらず、部品会社を寄せ集めたからといって信頼性が上がるはずもない。
なにしろ中国では、日本をはじめ各国から技術導入をしても、まだ世界市場に通用するまともな自動車エンジンを作れていない状況で、大きな脅威はないとみられる。
ただ、新会社は資本金、従業員数とも規模では日本の三菱重工を上回るだけに、不気味な存在であることも確かだ。
■日本に対抗、ステルス戦闘機を配備?
一方、8月末には、開発状況がベールに包まれているステルス戦闘機「J20」が中国の空軍に引き渡され、一部が配備されたと同国のネットメディアでまことしやかに報道された。
日本のステルス戦闘機「F35」の初号機が同月に完成し、10月にも航空自衛隊に引き渡される予定であることから、これに対抗したものとみられる。
ただ、当局は何もアナウンスしておらず、真偽のほどは定かではない。
ただ、当局は何もアナウンスしておらず、真偽のほどは定かではない。
海洋覇権に並々ならぬ意欲を燃やす中国が、次は空の覇権確立に向けて勢いを増している構図は、わかりやすいといえばわかりやすい。
高速鉄道の例にもあるように、数十人が死亡する大事故が起ころうが、おかまいなしに開発を推し進める姿勢は、海も空も一緒だろう。
日本としては、そうした姿勢をまねする必要はないし、先進国としてそもそもできない相談だ。
だが、慎重さばかりが先行しては、“爆速”開発態勢で突き進む中国にいつ足をすくわれるかわからない。
これも気に留めながら、中国の動向については注視していく必要がある。
』
『
Record china配信日時:2016年9月23日(金) 16時20分
http://www.recordchina.co.jp/a150941.html
中国製戦闘機、アフリカで「品質問題」、
5年で3分の1が墜落大破―米メディア
2016年9月20日、米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)は、中国製戦闘機の品質がアフリカで問題となっていると伝えた。
中国の軍事動向に詳しいカナダの民間研究機関「漢和情報センター」によると、中国は先ごろ南アフリカで行われた航空見本市で、中国が自主開発したL−15練習機と中国がパキスタンと共同開発したFC−1(梟龍)戦闘機の売り込みをかけ、ナイジェリア空軍からFC−1戦闘機の受注を獲得したと一部で報じられていた。
だが、同センターの平可夫(ピン・コフ)編集長は、ナイジェリア空軍関係者の話として、この情報を否定した。
同関係者は「中国製J7戦闘機をこの5年間で12機輸入したが、
すでに4機が墜落して大破した。
今は学校の飛行試験で使用しているだけだ」
と話しているという。
』
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海 軍
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『
Record china配信日時:2016年9月1日(木) 19時40分
http://www.recordchina.co.jp/a149068.html
日本を抜いた中国海軍の戦闘力、
国産空母は「予想以上のスピード」で完成間近―韓国紙
2016年8月31日、参考消息網によると、中国が自主開発した初の国産空母に関し、韓国紙が「予想を超える建造速度」と指摘している。
中国中央軍事委員会の張又侠(ジャン・ヨウシア)委員が8月初旬、大連船舶重工集団の建造現場を視察した。
この時の画像には船体がほぼ完成している空母の姿が映し出され、「指令部」となる艦橋も工事終了が近いことが判明。
韓国・中央日報は30日の記事で軍事専門家による
「国産空母は年末には進水する。そこから実戦配備までには恐らく2〜3年が必要」
との見方を紹介し、1年前に明らかになった衛星画像と比べて「予想を大幅に超えるスピード」と伝えた。
同紙によると、ある軍事消息筋は
「大連の空母は英国のクイーン・エリザベス級空母と同レベルの戦闘力を持つ」
と推測しており、
「長さは約300メートル。最大排水量は6万5000トン前後で、航行時速は46キロ以上」
と説明、搭載能力は24〜32機の殲15を含めて40〜50機に上るとの考えを示した。
また、南シナ海が主な活動海域になるとの見方もあり、韓国の専門家からは
「30機以上の戦闘機が飛び立てる空母が海域に入れば、南シナ海情勢は現在とまったく異なるものになる」
との意見が出ている。
中国は空母の建造に加え、その運用能力向上に向けたパイロットの養成にも力を入れている。
さらに、2011年から毎年15隻以上という世界に前例のないスピードで護衛艦、揚陸艦など大型の軍艦を建造。
中国の軍事専門家は「艦船の数、排水量などで海軍の戦闘力を量ると中国は日本を大きく引き離した」と述べている。
』
『
読売新聞 10月1日(土)6時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00050166-yom-int
中国の国産空母、スピード建造…来年進水か
●読売新聞が入手した、遼寧省大連で9月下旬に撮影された建造中の中国初の国産空母の写真
中国軍が遼寧省大連の造船所で建造している、国産初の空母の全容をとらえた写真を読売新聞は入手した。
9月下旬に撮影された写真には、上甲板の構造物工事が本格化し、右舷に艦橋とみられる構造物が写っている。
船首部にはスキージャンプ台方式と呼ばれる、艦載機が飛び立つための傾斜も確認できる。
船体の周りには巨大なクレーンが何基もある。
軍事関係筋は「建造スピードが速く来年前半には進水できる」との見通しを示した。
中国軍は、ウクライナから購入した船体を改修した空母「遼寧」を2012年に就役させた。建造中の空母が就役すれば2隻目となる。
』
『
サーチナニュース 2016-09-03 10:13
http://news.searchina.net/id/1617954?page=1
中国との軍備拡張競争に勝てる国はない、
だが最大の弱点は「対潜能力の弱さ」
中国経済が成長すると同時に、中国は軍事費の拡大と装備の増強を続けている。
中国メディアの網易はこのほど、インドメディアの報道を引用し、中国との軍備拡張競争についていける国はいなくなったと伝える一方、中国海軍の最大の弱点は対潜能力の弱さだと伝えている。
記事は、中国が人民解放軍の現代化に向けて多額の資金を投入しており、中国との軍備拡張競争に勝てる国はないと指摘する一方、中国は空母や駆逐艦、護衛艦などの建造を進めているものの、対潜能力は今なお立ち遅れているのが現状と指摘。
中国海軍が仮に海上封鎖を行ったとしても、日本やオーストラリア、インドは高性能な潜水艦で封鎖の突破できると論じた。
続けて、中国海軍の最大の弱点は対潜能力の弱さであり、各国は潜水艦の建造や購入を通じて中国に対抗しようとしていると紹介。
一方、フランスの防衛大手が手掛ける潜水艦に関する機密情報がこのほど、大量に流出したことはインドやマレーシアなど多くの国を震え上がらせるものと伝えた。
また、フランスの軍事専門家は「流出した潜水艦の情報」は中国などのスパイには渡っていないと主張していることを伝える一方、流出した情報は潜水艦の騒音に関するデータや攻撃を受けやすい箇所に関するデータであり、オーストラリアやインドなど「潜水艦に大きな期待を寄せていた国」にとっては懸念を解消するには至っていないと指摘した。
フランスの潜水艦に関する機密情報が流出したことは、対潜能力の弱さが最大の弱点と指摘された中国にとっては願ったりかなったりと言えるだろう。
専門家は中国などに機密情報は渡っていないと主張しているというが、一度流出した情報を管理することは困難であることが予想され、中国が情報を手にすれば最大の弱点とされる対潜能力を向上させることも可能と考えられる。
』
『
Record china配信日時:2016年9月15日(木) 20時0分
中国海軍、36隻目の056型コルベット艦が進水
=6週間に1隻の割合で建造―英軍事専門誌
2016年9月14日、参考消息網によると、英軍事専門誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」は12日、中国軍が056型コルベット艦の建造を6週間に1隻の割合で急ピッチで進めていると報じた。
中国軍で36隻目となる江島級(056/056A型)軽護衛艦が今月7日、上海の滬東中華造船集団有限公司のドックで進水した。
先月26日には、武漢の武昌船舶重工集団有限公司でも056型軽護衛艦が進水している。
両隻は対潜水艦作戦能力を有し、曳航式・可変深度のソナーを装備している。
中国初となる1500トン級の056型コルベット艦は12年5月に進水しており、この4年間、平均して6週間に1隻という急ピッチで建造されている計算になる。
中国軍が056型コルベット艦の建造をどの程度計画しているかは不明だが、最終的には60隻前後になるとの見方が出ている。
』
注].現在は駆逐艦より小型(物によっては駆逐艦より大きいものもある)で外洋での作戦能力のあるものはフリゲート、
小型(おおむね基準排水量1000tぐらいまで)で沿岸域や内海での作戦向きな艦をコルベットと呼ぶ。
『
●【中国経済 最新】なぜだ!日本は中国を恐れていない!わが軍事力は日本超えてい
』
●【中国経済 最新】なぜだ!日本は中国を恐れていない!わが軍事力は日本超えてい
』
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