『
済龍 China Press 8月16日(火)14時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160816-00010012-cnpress-cn
6月アメリカ国債:中国32億ドル引き下げ
2016年8月16日、アメリカ合衆国財務省が、2016年6月の各国アメリカ国債保有状況を発表した。
報告によると2016年6月、中国はアメリカ国債保有額を、差し引きで32億ドル引き下げ、
中国のアメリカ国債保有額は「1兆2408億ドル」となった。
一方同期、日本はアメリカ国債保有額を差し引き145億ドル引き上げ、
日本のアメリカ国債保有額は「1兆1477億ドル」に達した。
』
人民網日本語版配信日時:2016年8月17日(水) 3時10分
http://www.recordchina.co.jp/a147763.html
中国、米国債32億ドル売却も引き続き世界一の保有国―中国メディア
米国財務省が15日に発表したデータによると、中国は6月に米国債32億ドルを売却したが、引き続き世界一の米国債保有国だった。
新華社が伝えた。
6月末現在の中国の米国債保有残高は1兆2408億ドル。
同じ月に日本は米国債145億ドルを購入し、保有残高は1兆1477億ドルになった。
6月末現在、海外主要債権者の米国債保有残高は「約6兆2810億ドル」で、
5月末の6兆2099億ドルを上回った。
(提供/人民網日本語版・編集/KS)
』
『
イザ!ニュースまとめ 2016.8.19 20:41
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/160819/wor16081920410024-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp
世界中で存在感失う「人民元」
名ばかり「国際通貨」
習氏の野望に暗雲
中国当局が人民元を大幅に切り下げた「人民元ショック」から1年が過ぎたが、その後も人民元は下げ止まらない。
ドル、ユーロに続く「第3の通貨」にのし上がるのが習近平国家主席の野望だったが、市場で人民元離れが加速し、決済シェアはカナダドルすら下回る6位に。
「国際通貨」とは名ばかりの存在になっている。
人民元は2015年8月11日から13日の3日間で約4・6%も切り下げられた。
中国経済失速との見方から世界の株価が大幅下落を招いたのも記憶に新しい。
その後、中国当局は断続的に市場に介入し、人民元を買い支えたとみられるが、人民元の下落基調は続いた。
今年4~6月期の下げ幅は過去最大を記録している。
人民元は昨年11月、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)の構成銘柄に採用が決まった。
習政権にとっては、アジアインフラ投資銀行(AIIB)と並んで国際金融の世界で存在感を高める大きな成果だったはずが、実態はさびしい限りだ。
銀行間の決済インフラを手がける国際銀行間通信協会(SWIFT)によると、今年6月時点で決済に使われた人民元のシェアは1・72%と14年10月以来の低水準となった。
米ドル(40・97%)、
ユーロ(30・82%)、
英ポンド(8・73%)、
日本円(3・46%)
を下回るどころか、
カナダドル(1・96%)
を下回る6位に低迷している。
15年8月には決済シェアが2・79%と円を上回り、「第4の通貨」となった勢いは完全には失われた。
今年10月にはSDRに正式採用される予定だが、「国際通貨」とはとても呼べない状況だ。
経済が減速するなかで、中国当局は人民元安をあえて容認してるフシもあるが、思惑通りに輸出は伸びていない。
7月の輸出は前年同期比4・4%減、内需も振るわず、輸入は12・5%減だった。
1~7月の累計でも輸出は7・4%減、輸入は10・5%減と大きく前年割れしている。
一方で各国と貿易摩擦が激化している鋼材は金額ベースで15・5%減少したものの、数量は8・5%増加しており、中国の鋼材が安値で海外市場に流れ込む状況は変わっていない。
週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏は
「中国経済は企業債務によってかろうじて維持されている。
不良債権が拡大している金融機関に巨額の公的資金が注入される事態となれば、人民元のさらなる暴落は不可避だ」
と指摘している。
』
Record china配信日時:2016年8月25日(木) 21時10分
http://www.recordchina.co.jp/a133473.html
世界の裕福な国、日本は何位?
=中国の躍進にネットでは「皮肉か?」の声
2016年8月24日、市場調査企業のニュー・ワールド・ウェルス(New World Wealth)が公表したデータによると、世界で最も裕福な国TOP10で、中国は2位だった。
環球時報(電子版)が伝えた。
データは国民の財産の総額を基準にしており、
★.現金のほか、不動産、銀行の預金、事業などが財産に含まれている。
これによると、
★.世界で最も裕福な国は米国で48兆9000億ドル(1ドル=約100円)。
★.中国は17兆4000億ドルで2位、
★.日本は15兆1000億ドルで3位
だった。
以下10位までは、
英国、
ドイツ、
フランス、
インド、
カナダ、
オーストラリア、
イタリア
が続いている。
中国が2位だったことについて、中国ネットでは
「人口の多さによるもの」
との声が多く、
「(中国の人口が多いことに対する)皮肉か?」
「全然裕福になった実感がない」
「日本との差が小さい。
日本が中国を恐れないのも納得だな」
とさまざまな声が寄せられている。
』
『
済龍 China Press 9月15日(木)10時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00010000-cnpress-cn
中国:2016年8月人民元融資額9487億元
2016年9月15日、中国人民銀行が、2016年8月の金融統計データを発表した。
報告によると、中国2016年8月の新規人民元融資総額は、9487億元(約14兆5588億円)であった。
これにより、2016年8月末時点での人民元融資残高は、102兆9000億元(約1579兆円)に達した。
』
済龍 China Press 9月15日(木)10時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00010000-cnpress-cn
中国:2016年8月人民元融資額9487億元
2016年9月15日、中国人民銀行が、2016年8月の金融統計データを発表した。
報告によると、中国2016年8月の新規人民元融資総額は、9487億元(約14兆5588億円)であった。
これにより、2016年8月末時点での人民元融資残高は、102兆9000億元(約1579兆円)に達した。
』
『
ロイター 2016年 09月 17日 07:52 JST
対米証券投資、7月は中国の米国債保有が2013年1月以来の低水準
[ニューヨーク 16日 ロイター] -
米財務省が16日に発表した7月の対米証券投資統計によると、
中国の米財務省証券保有が1兆2190億ドルと、
2013年1月以来の低水準となった。
減少しているものの中国はなお最大の米国債保有国。
2位の日本の保有は1兆1550億ドルに増加し、2015年9月以来の高水準となった。
中国の米国債保有が7月は比較的大きく減少したことで、同国が人民元相場CNY=支援にどの程度外貨準備をつぎ込んでいるのか疑問が出てくる可能性がある。
市場では、人民元が10月に国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)構成通貨に組み入れられるまで、中国人民銀行(中央銀行)は人民元相場を安定的に保とうとしているのではないかとの観測が出ている。
全般的な海外投資家による米財務省証券投資は131億ドルの売り越し。
前月の329億ドルに続く売り越しとなった。
海外投資家による米長期有価証券投資は1039億ドルの買い越しとなり、前月の5億ドルの売り越しから買い越しに転じた。
短期債も含めた対米証券投資は1406億ドルの買い越し。
前月は1945億ドルの売り越しだった。
』
まとめると下記になる。
★.6月
中国のアメリカ国債保有額は「1兆2408億ドル」
日本のアメリカ国債保有額は「1兆1477億ドル」
★.7月
中国のアメリカ国債保有額は「1兆2190億ドル」
日本のアメリカ国債保有額は「1兆1550億ドル」
『
ロイター 2016年 09月 26日 11:23 JST
http://jp.reuters.com/article/boj-domestic-assets-idJPKCN11W00F?sp=true
日本の家計の金融資産、6月末は1,746兆円
株安で2四半期連続減
[東京 26日 ロイター] -
日銀が26日に発表した2016年4─6月期の資金循環統計によると、家計が保有する金融資産残高は6月末時点で1746兆円となり、前年に比べて1.7%減少した。
減少は2四半期連続。
世界経済の先行き不透明感の強まりなどを背景とした年初来の株価下落を受け、保有資産の時価評価が目減りした。
家計の金融資産が2四半期連続で減少するのは、2009年第1、第2・四半期以来、7年ぶり。
内訳を見ると
★.株式等が144兆円となり、前年に比べて16.6%減と2四半期連続で減少した。
★.投資信託は87兆円と同11.7%減り、こちらも2四半期連続の減少。
株安や円高の進行による時価評価の目減りが響いた。
投資信託に対する資金の流入自体は継続している。
一方、資産の過半を占める
★.現金・預金は同1.2%増の920兆円となった。
★.債務証券は金利低下による債券価格の上昇や、個人向けの国債や社債の発行増などを背景に32四半期ぶりに増加に転じた。
★.企業の金融資産は同4.6%減の994兆円となり、こちらも株安などを主因に2010年第3・四半期以来の減少となった。
★.株式等は同19.2%減の258兆円と2四半期連続で減少した。
★.一方で現金・預金は7.8%増の242兆円と過去最高を更新。
家計・企業ともに、流動性の高い預金を中心に積み上げる慎重姿勢が継続している。
国庫短期証券や財融債を含めた国債残高は同6.6%増の1105兆円となり、過去最高を更新した。
大規模な国債買い入れで金融緩和を進めている日銀が398兆円と、400兆円に迫る最大の保有主体。
年率30%を超えるペースで保有額を膨らませており、国債残高に占める比率は36.0%に達した。
金融機関が保有額を大きく減らし続ける一方、海外は増加基調が継続。
残高は過去最高の111兆円となり、保有比率は10.0%となった。
また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や共済年金など「公的年金」は4─6月期に長期国債(財融債含む)を1兆1252億、外国証券を1168億円それぞれ売り越した。
株式は5577億円の買い越しとなった。
』
ロイター 2016年 09月 26日 11:23 JST
http://jp.reuters.com/article/boj-domestic-assets-idJPKCN11W00F?sp=true
日本の家計の金融資産、6月末は1,746兆円
株安で2四半期連続減
[東京 26日 ロイター] -
日銀が26日に発表した2016年4─6月期の資金循環統計によると、家計が保有する金融資産残高は6月末時点で1746兆円となり、前年に比べて1.7%減少した。
減少は2四半期連続。
世界経済の先行き不透明感の強まりなどを背景とした年初来の株価下落を受け、保有資産の時価評価が目減りした。
家計の金融資産が2四半期連続で減少するのは、2009年第1、第2・四半期以来、7年ぶり。
内訳を見ると
★.株式等が144兆円となり、前年に比べて16.6%減と2四半期連続で減少した。
★.投資信託は87兆円と同11.7%減り、こちらも2四半期連続の減少。
株安や円高の進行による時価評価の目減りが響いた。
投資信託に対する資金の流入自体は継続している。
一方、資産の過半を占める
★.現金・預金は同1.2%増の920兆円となった。
★.債務証券は金利低下による債券価格の上昇や、個人向けの国債や社債の発行増などを背景に32四半期ぶりに増加に転じた。
★.企業の金融資産は同4.6%減の994兆円となり、こちらも株安などを主因に2010年第3・四半期以来の減少となった。
★.株式等は同19.2%減の258兆円と2四半期連続で減少した。
★.一方で現金・預金は7.8%増の242兆円と過去最高を更新。
家計・企業ともに、流動性の高い預金を中心に積み上げる慎重姿勢が継続している。
国庫短期証券や財融債を含めた国債残高は同6.6%増の1105兆円となり、過去最高を更新した。
大規模な国債買い入れで金融緩和を進めている日銀が398兆円と、400兆円に迫る最大の保有主体。
年率30%を超えるペースで保有額を膨らませており、国債残高に占める比率は36.0%に達した。
金融機関が保有額を大きく減らし続ける一方、海外は増加基調が継続。
残高は過去最高の111兆円となり、保有比率は10.0%となった。
また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や共済年金など「公的年金」は4─6月期に長期国債(財融債含む)を1兆1252億、外国証券を1168億円それぞれ売り越した。
株式は5577億円の買い越しとなった。
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