香港の金融資本の収奪を終え、その代替地になったのが上海。
しかし、その足元には危険な暗部が広がっている。
地盤沈下という人力では回避しにくいトラブルである。
年間7センチ沈んでいる。
均等に沈んでくれればいいが、もし不均衡に沈んだらどうなる。
超高層ビルが倒壊するという、惨事に見舞われる。
この国、今後何が起こるかわからないという不安が、あらゆる場所で首をもちゃげている。
いまが、極楽の絶頂になるのかもしれない。
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Record china配信日時:2016年9月2日(金) 7時50分
http://www.recordchina.co.jp/a149257.html
なぜ?地盤沈下が進む土地に超高層ビルが次々と出現、
海面上昇で甚大な被害も―上海市
2016年9月1日、参考消息網によると、テレビ塔や超高層ビルが立ち並ぶ中国上海の陸家嘴エリア(浦東新区)について、「地盤沈下が進む中でビル建設が続いた」とスペイン紙エル・パイスが指摘している。
高さ632メートルを誇る上海中心大廈は中国一の高層ビルだ。
そこから数百メートル離れた場所には1994年に完成した東方明珠電視塔がある。
球体が印象的なこのテレビ塔は陸家嘴金融区の風景を大きく変え、同エリアは農作物が植えられた平地から「アスファルトのジャングル」へと様変わりした。
1999年には高さ420メートルの金茂大廈が開業、2008年はこれを抜く高さの上海環球金融中心(494メートル)が登場した。
しかし、上海の建築ブームによる負の影響は解決が難しい。
高層ビルの巨大な重量に加え、過度の地下採掘によって浦東新区では地盤沈下が起きている。
現在の沈下速度は年間約7センチ。
1921年からでは2.7メートルも沈んだ。
地盤沈下と気候変動による海面上昇が組み合わさった場合、壊滅的な被害がもたらされることが想像される。
これが原因だろうか。中国は「記録を打ち立てる」という気負いは捨てていないが、739メートルの高層ビル建設先には沈下が起きていない南方の深セン(広東省)を選んだ
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BRIDGE配信日時:2016年9月2日(金) 17時40分
http://www.recordchina.co.jp/a149282.html
外国人駐在員が住みやすい勤務地、台湾が首位、
中国は48位へ順位下げる―米メディア
外国人駐在員のためのオンラインコミュニティーサイト、InterNationsによる外国人駐在員にとって住みやすい国・地域の最新ランキングで、台湾が首位に選ばれた。
米ボイス・オブ・アメリカが8月30日に伝えたもので、191の国・地域に居住する174カ国の海外駐在員1万4000人に対する調査に基づき、67カ国・地域の個人的な資産管理やワーク・ライフ・バランスを評価した。
2位はマルタで、
3位には2年連続で首位になったこともあるエクアドル
が入った。
14年に10位だった香港は44位へダウン。
昨年38位の中国も48位へ
とランクを下げた。
ワースト1はクウェートだった。
台湾に住んで10年近くになるスウェーデンの家具大手イケア(IKEA)の台湾法人社長、Martin Lindstrom氏は「台湾で最も良いのは、人々がフレンドリーだということだ」と話す。
中国については、回答者の84%が、最大の問題点は環境汚染だと答えた。
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