2016年9月28日水曜日

ほとんど恐怖心を与えない中国の戦闘機(2):一眼レフカメラを作れない中国の技術力

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サーチナニュース 2016-09-29 11:55
http://news.searchina.net/id/1619790?page=1

なぜだ!中国の兵器はコスパ高いのに
「なぜ輸出で米ロに勝てないのか」=中国

 2016年2月にスウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が発表した兵器の国際取引に関する報告書によれば、11年から15年にかけて中国が輸出した兵器量は米国、ロシアに次ぐ3位という結果だった。

 しかし中国メディアの今日頭条は24日、中国製の兵器を購入する国が少ない理由について説明する記事を掲載した。
  記事は中国の兵器輸出量が世界3位であるという点を評価しつつも、米国やロシアの兵器に比べて依然として競争力に劣ることを認めている。

 記事は「中国製の兵器を購入する国が少ない理由」の1つとして
★.「互換性の問題」を指摘、「もし中国製の兵器を大量に購入するとしたら、以前に購入した兵器もすべて交換する必要がある」と説明。
 それは中国製の兵器に互換性がないためだが、中国製の兵器は先進国の兵器よりコストパフォーマンスに優れているものの、互換性の問題が中国製兵器のシェア拡大を妨げていると指摘した。

 さらに記事は別の理由として
★.「中国製兵器自身の欠点」を指摘、
 「例えばエンジンなどの重要な部品はまだ自主開発できない」
ことを挙げ、
 「それゆえ兵器輸入国は先進国に兵器を発注する傾向がある」
と説明した。

 SIPRIの2月の報告によれば、世界兵器輸出量で1位だった
★.米国のシェアは33%、
★.ロシアは25%、
★.中国は5.9%
だった。
 3位と言っても、実際には米国・ロシアとの開きは非常に大きい。

 兵器は国家や市民の安全を守る重要な道具という世界的な認識があるなか、国の兵器に対するニーズは国によってさまざまだが、互換性がないというのは大きな問題だ。
 中国が世界シェアの点で米国に並ぶ、あるいは追い越したいと願うのであれば、購入する側の立場にたった開発が必要だろう。



サーチナニュース 2016-09-29 16:41
http://news.searchina.net/id/1619833?page=1

船や戦闘機は作れても、
一眼レフカメラを作れない中国の技術力=中国メディア

 日中間の政治的な対立が深まる中で、中国のネット上では日本製品の不買を呼びかける声がしばしば見受けられる。
 一方で「そんなことをしたら何も買えなくなる」として不買は無意味であることを主張する人たちもいるが、その根拠として最もよく持ち出されるのが「一眼レフカメラ」の話である。

 中国メディア・東方網は28日、
 「一眼レフカメラは中国の製造業には難しい。
 日本のまじめさに学ばなければならない」
とする記事を掲載した。
 記事は一眼レフカメラが基本的に日本製であり、
 「韓国製も出てきたが、売れない、
 ドイツ製は質が高いが値段も高い、
 まして中国は製品自体作れない」
と説明している。

 そして、この分野の製品が日本勢にほぼ独占されている主な原因として、
★.電子感光部品の技術をほとんど日本が握っている、
★.レンズ加工技術はドイツが優れているが、うまく工業化させてコストダウンを実現しているのが日本である、
★.資金・人材面や消費者の認知度という点で新興メーカーの台頭が難しい、
という3つを挙げた。

 さらに、デジタル一眼レフカメラのユーザーが決して多くない一方で、キヤノンやニコンといった大手が数多の種類のカメラをすでに生産し、ソニーやペンタックスなども生産に乗り出したことから、市場競争が非常に激しくなっているとも解説した。

 記事はまた、
★.一眼レフカメラを作るのに必要な技術が、今の中国の技術レベルをはるかに超えており、
 「全国の力を結集しても難しい。作れても品質を保証することができない」
と説明。
 国内メーカーが生産を諦めても、それは仕方のないことであるとの見方を示した。

 そして、
 「マイクロ電子分野において、われわれは日米に遥かに及ばないばかりか、韓国にも遠く引き離されている。
 そして台湾のレベルからもかけ離れている。
 われわれは強くならなければならない」
と呼びかけた。

 一眼レフカメラ分野において中国メーカーが台頭しない理由については、
 「今から成長させてもすでに業界自体に旨味がない。
 作れないのではなく、作らないのだ」
といういささか強気な意見も中国のネット上では見られる。
 作れないのか、はたまた作らないのか。
 それは実際に作らせてみないと分からないことだが、
 中国のカメラファンの多くは「作れるのであれば、ぜひ作って見てもらいたい」
と考えているのではないだろうか。



Record china配信日時:2016年10月4日(火) 9時20分
http://www.recordchina.co.jp/a151947.html

中国の次世代ステルス戦闘機は年明けにも配備、
「技術的な挫折もない」と軍事専門家―台湾メディア

 2016年10月2日、環球網によると、中国の次世代ステルス戦闘機「殲20」が来年年明けにも正式配備される見通しだ。
 第一陣として十数機が投入されるとみられている。

 台湾・中央社が中国の匿名の軍事専門家のコメントとして報じたもので、中国のネット上に投稿された何の番号も記されていない「殲20」の画像について、同氏は「近く配備される機体である可能性が高い」と指摘、
 「研究開発のスピードは安定しており、順調に進めば年明けにも配備される。
 これまで技術的な挫折にも直面していない」
と語った。

 また、同業の杜文竜(ドゥ・ウェンロン)氏も
 「プロトタイプ8機のテスト飛行を通して飛行性能や武器使用などの検査は基本的に完了している」
と説明、
 「量産となれば今回の機体がその1号機である可能性が高い」
と紹介した。
 エンジンすら開発できないのに、どうやって?
ってという疑問が残る。
 飛び立って、降りてくるだけならできるはずだ。
 




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【航空自衛隊】日本と中国の空軍力を比較する時!中国が数で勝るというのはウソ
2016/09/22 に公開




●2016/09/15 に公開
日本防衛白書が推薦する動画




●中国軍の事専門家「日本戦闘機のスクランブル作戦配置は非常に危険なもので、武力衝突する可能性を高めている」
2016/09/12 に公開




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